• 2024.4.2
  • NEWS

サッカー〝新聖地〟に! グリーンフィールド開場

 二本松市内初の日本サッカー協会(JFA)公認・人工芝ピッチ2面を備えた二本松市グリーンフィールドのオープニングセレモニーが3月31日、西勝田字杉内の現地で行われ、三保恵一市長、二本松出身の元Jリーガー萬代宏樹さんらが蹴り初めし、待望の施設完成を祝いました。4月1日の供用開始ですが、年内の週末はほぼ大会予約などで埋まっているそうです。

人工芝コートで記念撮影するスポ少代表ら

 人工芝コートのうち1面は夜間照明完備で、アップコート、ランニングコースになる園路、管理棟など備えています。三保市長が「スポーツの力で二本松を元気にし、日本や世界で活躍するアスリートが育つよう期待する」とあいさつ。JFAの田嶋幸三名誉会長は福島県とサッカーの関係を強調し「健康づくり、防災拠点としても期待され、萬代選手を超える人材が育つよう願う」とお祝いを述べ、三保市長に日本代表のレプリカユニホームを贈りました。

 菊松くんがゴールキーパーを務めた蹴り初めでは、二本松サッカー協会のスポ少8団体代表が未来へ力強くシュートを放ち、拍手を浴びました。

 利用料は人工芝コート1面が1時間2,200円、アップコートが同440円、夜間照明は30分につき1,000円など。二本松市ホームページ「公共施設案内・予約システム」で空き状況が確認できます。申し込み、問い合わせは市教委生涯学習課(電話0243-62-7067)へ。

待望の施設完成を祝う出席者
田嶋名誉会長からレプリカユニホームを受ける三保市長㊧
人工芝上でセレモニーを見守るスポ少メンバーら
蹴り初めを行う萬代さん
GK菊松くんへ向けシュート
一覧に戻る