• 2023.10.3
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伝統の上川崎和紙だけで〝菊人形〟できました!

 県重要無形文化財指定、伝統の上川崎和紙だけを使った菊人形が完成し、にほんまつ城報館1階に展示されています。二本松の菊人形に合わせ、二本松市和紙伝承館が初めて制作しました。

上川崎和紙だけで仕上げた菊人形

 ピンクや赤紫、オレンジ、赤、黄色などに和紙を染め、花びら1枚1枚をハサミで切って型どり、四枚重ねて「花芯で止めれば1輪が完成」する作業を続けたそうです。胴殻といわれる竹とワラで作った骨格に和紙の花をワイヤーで固定、華やかな菊人形に仕上がりました。使った花は約2,100輪。半襟から帯、帯留め、帯締め、髪飾りまですべて上川崎和紙。台座の石畳も和紙で作り上げました。

 同館の職人ら6人がかりで、5カ月掛かったそうです。菊人形×上川崎和紙のコラボ作品は、早くも驚きと感動を呼んでいます。展示は菊人形最終日の11月19日まで。問い合わせは和紙伝承館(電話0243-61-3200)へ。

帯や髪飾りもすべて和紙
制作の様子を紹介するパネル
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