二本松市民交流センターで11日、３年ぶりに夏マルシェが開かれ、多くの市民らでにぎわいました。もとまち花市との同時開催。

　同センター３階の大山忠作美術館では、大山画伯のデザインを使った十二支の缶バッジづくりやぬり絵コーナーが設けられ、親子で創作を楽しむ姿が見られました。

　ステージでは、現代版二本松少年隊をはじめ、平兄弟、SOLAバンド、マジカルバルルーンショーなどが多彩に繰り広げられたほか、芝生広場にはフリーマーケット、キッチンカーも登場。来場者は暑さを忘れて楽しいひとときを過ごしました。

　本町商店街による初の「もとまち花市抽選会ラリー」の抽選も同会場で行われ、各店のお薦めなど賞品300点を用意。駅前上口、親交、中央、銀座の４地区のうち３商店会をまわって補助券を集めた市民らが運だめしに挑みました。