• 2022.7.26
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現代版 二本松少年隊 いざ 見参

 二本松少年隊の精神と二本松市の魅力を発信する、現代版二本松少年隊は本年度最初の大舞台を控え、最後の調整に励んでいます。

 同少年隊は2015年に発足し、県内外で活動していますが、年々隊員が減り、本年度は小学生を含む4人が地道に技を磨いています。二本松市歴史観光施設「にほんまつ城報館」の開館を機に、同館でこれまで5回にわたり公開練習を行って広く隊員を募っています。

 刀の扱いや姿勢などの基礎稽古に力を入れ、剣舞は華麗かつ力強く表現しています。7月28日に市民会館で執り行われる二本松少年隊顕彰祭では、式に先立ち「千年譚歌」の曲に合わせたパフォーマンスを披露します。25日のリハーサルで立ち位置など入念に確認していました。

気迫こもるパフォーマンスを披露するメンバーたち

 顕彰祭では福島岳風会二本松吟詠会による献吟、二本松剣友会による太刀の形、二本松南小の舞踊「二本松少年隊」、岳下小の居合、二本松北小児童による剣舞「二本松少年隊を弔う」も披露されます。

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