• 2022.4.8
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二本松城とにほんまつ観光情報を発信

 二本松市歴史観光施設「にほんまつ城報館」が4月9日オープンします。市が霞ヶ城公園南側(第6駐車場)に建設した新たな歴史・観光拠点で、二本松城を中心とした歴史と文化、にほんまつ観光の魅力を紹介します。

 敷地面積は5,550平方㍍、鉄骨鉄筋コンクリート造り2階建て、延べ床面積1,750平方㍍。1階は二本松城ガイダンス室、歴史展示室、企画展示室、お祭り広場など、2階には観光情報ギャラリー、休憩ラウンジなどがあり、テラスデッキで霞ヶ城公園側に直結しています。駐車場完備(普通車44台、大型車2台)。総事業費は約17億円。

 オープンを記念して歴史館(1階)で、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場する二本松市ゆかりの安達藤九郎盛長にスポットを当てた企画展「安達藤九郎盛長の人物像~奥州安達を治めた鎌倉御家人」が5月8日まで開かれるほか、屋外の多目的広場で二本松物産フェアも行われます。

 にほんまつ城報館の開館時間は午前9時~午後5時。休館日は毎週月曜(祝日の場合は翌日)と年末年始。電話0243-22-6630。

城壁をイメージさせる「にほんまつ城報館」の外観
▲ 二本松提灯祭りの太鼓台がお出迎え ▼
二本松少年隊についても分かりやすく紹介
2階から霞ヶ城公園へつながっているデッキ
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